2019年4月8日月曜日

吉増剛造さんから『私の知らない歌』に有り難いお言葉を頂きました

「大木さんは、詩における空白あるいは沈黙の時間を追いつめていって、この四冊目の詩集で、詩の空白それ自体が凶暴な詩の爪を立ててくるような状態に至ってきた。それは大変なのとで、未知のところへ来ていると思う」
「全生命をかけて、何かが現れてくるというよりも、何かが現れてこないようなところへ向かっていく」
「現代詩手帖」4月号の第10回鮎川信夫賞選考対談で、吉増剛造さんから、最終選考に残った『私の知らない歌』について、有り難すぎる程有り難いお言葉を頂きました。本当に、本当に、有り難くて、感謝の言葉も失うほど。





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