2019年3月17日日曜日

「詩客」サイトに、「第21回―平田俊子― 『るりちゃんの右腕』の話法と浄化された世界―ミクロレクチュールの試み」を寄稿しました

インターネットサイト「詩客」の、「私の愛憎詩」コラムに、「第21回 ―平田俊子― 『るりちゃんの右腕』の話法と浄化された世界―ミクロレクチュールの試み」を寄稿しました。
https://blog.goo.ne.jp/sikyakuaizousi/e/e30071d2574c2026be6c05bad39ff4e6

二十代の時に読んで激しい衝撃を受けた平田俊子さんの傑作「るりちゃんの右腕」。現代詩文庫に収録されていないため、今では読む機会が非常に限られた、幻の作品となっています。

今回寄稿したのは、原稿用紙換算30枚を超える力作です!

自分で宣伝してしまいますが、エッセイというよりは論文に近い本格的な論考になっています。


パリ第三大学留学中に学んだ文体分析、イメージ分析、構造分析などの手法を駆使しています。


長いですが、是非、お読み頂けましたら大変嬉しいです。

赤い文字の、引用部分の段落だけを読んで頂くと、「るりちゃんの右腕」作品全体をお読み頂けます!

0 件のコメント:

コメントを投稿