2018年11月21日水曜日

平田俊子さんの「猫の皿・二枚目」(MONKEYvol.16)がとても面白かった!

翻訳家の柴田元幸さん編集の文芸誌「MONKEY」vol.16(特集・カバーの1ダース)に掲載されている、平田俊子さんの「猫の皿・二枚目」がとても面白かった。詩、小説、短歌、俳句、、、と、文学にはそれぞれのジャンル独自のディスクールがあるが、落語にも独自のディスクールがあることに、「猫の皿・二枚目」を読みながら、気づかされた。落語のディスクールを逆手にとりながら現代風にアレンジして、新しいディスクールを生み出す平田さんの手腕と筆力が凄い。

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