2017年9月25日月曜日

来客があり、南仏風牛肉のワイン煮込みをつくりました

昨日は来客があり、一昨日から準備に専念。
メニューは
アミューズ:カシューナッツとアーモンド


 オードブル:自家製パンと豚肉のリエット


 スープ:マッシュルームと玉ねぎのポタージュ...

メイン:南仏風牛肉の煮込み


 サラダ:リーフレタス、フレッシュバジルのジェノベーゼドレッシングあえ
チーズ:ブリー、カマンベール、山羊のフレッシュチーズ蜂蜜入り
デザート:チョコレートのガレット


 でした。
ワインはモエエシャンドンのシャンパーニュ、2015年のメドック。お客様がほとんどお酒を飲めない方で、飲むのはほぼ私一人という状況だったのでシャンパーニュはミニボトル、ワインはハーフボトル。


メインとスープは前日に下ごしらえし、パンはオードブルに使う角パンは前日焼いて冷凍、丸いパンとガレットは当日つくりました。
今回はちょうど横浜に行く機会があったのでチーズとワインは横浜そごうで購入。赤ワインのハーフボトルはこれしかなかったので「大丈夫かなあ」と思いつつ買いましたがとても美味しかった!
シャンパーニュも小さいボトルはやはりこれしかなかったので「Veuve cliquotないのか~がっかりだな~」とか思いながら購入したところ蜂蜜みたいな味わいでこれも美味しかった!
チーズ、ワイン共に、横浜そごうは満足度高し!の結論。
牛肉の煮込みは今を去ること25年以上前、南仏旅行した時入った、地元の人で賑わっていたビストロで食べた味を再現?したもの。人参が牛肉とほぼ同量入るのが特徴。ベーコンも入ります。日本に帰ってからはこの料理に合う部位の牛肉が手に入りにくく、つくれない時期が続いていたのですが最近代用できる部位を販売している店を見つけたのでまた作れるようになりました。でも本来使うgiteという部位に較べると赤身が強くて、ぱさつきやすく、煮込むとき神経を使います。
6時間くらいかけていろいろおしゃべりしながらゆっくり頂きいました。途中、サラダとチーズの間に、万葉集にも歌われているこゆるぎの浜を散歩。


アミューズのナッツを載せたお皿は、やはり25年以上前、フランス人のご夫妻から頂いたものでGien焼。宝物です。

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