2018年12月13日木曜日

詩誌Down Beatのイベント「Down Beat フォーラム9」に参加してきました

ばたばたしていてアップが遅くなってしまいましたが、12月8日(土曜日)は、詩誌Down Beatのイベント「Down Beat フォーラム9」、引き続き同じ会場で平居謙さん主催の合評会、その後飲み会、と参加し、密度の濃い午後を過ごしてきました。

Down Beat のイベントは、同人の小川三郎さんと今鹿仙さんの新詩集刊行記念。お二人による朗読とトークのあと、平居謙さんを囲んでの座談会。他者との病理学的な関わりに深く迫る小川さんの『あかむらさき』、意味が生じる手前で逃走を続ける今鹿さんの『永遠にあかない缶詰として棚に並ぶ』についてとても刺激的で楽しいひととき。二人の詩集に触発されて書いたという平居謙さんの「カウンターポエム」詩編のパワーも凄かった。

 続く合評会は新しいメンバーも加わってこれも濃い時間、その後はDown Beatの皆さんと合流しての飲み会でした。とても楽しかった!


0 件のコメント:

コメントを投稿