昨日は、ホテルオークラでの、川端康成文学賞の贈呈式と祝賀パーティーに行ってきました!
『こことよそ』でご受賞なさった保坂和志さん、本当におめでとうございます!!
小説の受賞パーティーに参加したのは初めて。三島由紀夫賞と山本周五郎賞とが合同だったこともあってか、参加者の人数が半端でなく、パーティーも豪華でびっくりしました。
贈呈式での保坂和志さんの受賞の言葉がとても刺激的で面白かったです。
「なるべく、小説以外のことをしたい」「一貫性はないが、矛盾はある小説、脈絡はないが、脱線はある小説を書いていきたい」「どんどん拡散していく作品を書いていきたい」「お坊さんがお経と唱えるような感じで書いていきたい」などなど、小説というジャンルの境界を拡げるスリリングな言葉の数々は非常に新鮮で印象に強く残りました。
今後の保坂和志さんのますますのご健筆をお祈りします!!
写真を撮るのを忘れました。残念無念。
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